麻酔科については外来診療を実施しておりません。
麻酔法 | 症例数 |
全身麻酔(吸入) | 391例 |
全身麻酔(TIVA) | 951例 |
全身麻酔(吸入)+硬・脊・伝麻 | 144例 |
全身麻酔(TIVA)+硬・脊・伝麻 | 155例 |
脊髄くも膜下硬膜外併用麻酔(CSEA) | 43例 |
硬膜外麻酔 | 3例 |
脊髄くも膜下麻酔 | 39例 |
伝達麻酔 | 0例 |
その他 | 57例 |
合計 | 1,783例 |
医師名 | 役職 | 卒業年 | 主な資格等 | 専門分野 |
須田 志優 (すだ しゆう) |
中央手術科長 |
1989年 |
厚生労働省 麻酔科標榜医 日本麻酔科学会 麻酔科認定医・専門医 指導医 日本集中治療医学会 集中治療専門医 日本救急医学会 救急科認定医・専門医 ICLSインストラクター・ディレクター ICD制度協議会 ICD(感染コントロールドクター) 労働衛生コンサルタント(保健衛生) 日本医師会 認定産業医 日本外傷診療機構 JATECインストラクター JPTEC協議会 JPTECインストラクター・理事 日本集団災害医学会 MCLSインストラクター・管理世話人・運営委員 米国中毒学会 AHLSインストラクター 日本作業環境測定協会 第2種作業環境測定士 医学博士 |
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叶城 倫子 (かのうしろ のりこ) |
麻酔科長 |
2005年 |
厚生労働省 麻酔科標榜医 日本麻酔科学会 麻酔科認定医 日本医師会 認定産業医 日本体育協会認定スポーツドクター |
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千田 康之 (ちだ やすゆき) |
麻酔科医長 |
2011年 |
日本麻酔科学会 麻酔科認定医 日本麻酔科学会 麻酔科専門医 日本麻酔科学会 麻酔科指導医 |
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菊池 俊慧 (きくち しゅんけい) |
麻酔科医長 |
2017年 |
日本麻酔科学会 標榜医 | |
玉野井 喬 (たまのい たかし) |
歯科口腔外科外科医長 (麻酔科) |
2019年 |
日本歯科麻酔学会 |
初期臨床研修医の一年次は主に「救急医療研修」を行い、「麻酔科研修」において気管挿管などの気道管理のスキルを習熟していただきます。
「救急医療研修」は原則として、麻酔科カンファランス終了後から、就業終了時刻までを救急外来で研修して頂きます。当日の指導医は、日直当番医の二年次研修医又は救急科指定の医師のいずれかです。
「麻酔科研修」は原則として、手術患者の入室から、麻酔の導入、気管挿管などの処置、そして執刀直後までを手術室で研修して頂きます。なお診療の空き時間において手術及び麻酔を見学することは妨げません。研修時間内に、病棟での患者の診療を行う場合には、その旨を指導医に伝えて、必ず許可を得て下さい。
おおむね救急外来担当の看護師と共に、外来診療を担いますが、常に指導医の監視下になります。「監視」とは、「常に指導医の立ち会い」を意味するものではありません。絶え間ない連絡体制に包括的に診療を行うことも含まれていると解釈して下さい。したがって、患者の診療を開始する前と、終了時点においては必ず指導医に報告し、診療内容の確認を得て下さい。
また診療の空き時間においては、「麻酔科研修」に準じた研修内容を実施していただきます。さらに翌日以降の担当麻酔症例の診察もこの時間を利用して行うことになりますので、時計を気にしながら計画的に実行して下さい。
時間外の診療応需は、指導医の当番対応です。研修の糧と考えられる症例であった場合には、研修医の参加を要請する場合がありますので、研修期間中は当番体制への参加をお願いしています。
以上