私の大学は5年生の時に関連病院で実習する機会が何度もあったため、研修の候補と考えていた病院を積極的に選択しました。関連病院以外は部活との兼ね合いもあったため5年生の冬から6年生の夏にかけて見学しました。病院選びは情報誌や合同説明会の参加も大切だと思いますが、実際に見学に行って先輩研修医の話を聞き、病院の長所や短所を知ることが大切だと思います。
その中で私が磐井病院を選んだ理由は、実際に体を動かしなから研修ができると聞いていたからです。初期研修医であったとしてもやる気があれば、例えば外科なら鼠径ヘルニアや急性虫垂炎の術者となれますし、消化器内科なら内視鏡もたくさん経験させてもらえます。決して放任されるわけではなく、じっくり指導してもらえるためとても勉強になります。自然と責任感や緊張感も出てくるためモチベーションも維持できます。
こんにちは!
初期研修医1年目の清水忠史といいます。
6年生のみなさんは部活にマッチング、卒業試験、国家試験・・・と悩みが多い時期ですね。
初期研修先は自由に選べる分、候補が多すぎて迷ってしまいます。将来の希望科がある程度絞れている方は、診療科や症例数、設備など考慮してイメージを持ちやすいでしょうが、そうでない方はなかなか難しい選択ですよね。
初期研修の2年間を学生の延長にはしたくない、なるべく実践的にプロの医師としての力が付くような環境を選びたいと考えていました。その上でいくつか病院見学に行きました。磐井病院を選んだ決め手は何かといえば、見学の際の研修医や指導医の先生方、スタッフのみなさんの接し方や、病院全体の雰囲気が“なんとなく”自分に合っている気がしたからです。働いてみて、“なんとなく”感じた直感の通り、みんながやさしく非常に働きやすい環境だと実感しています。近くには世界遺産に登録された平泉(中尊寺など)があり、観光地へのアクセスもよいですよ。
まずはぜひ、磐井病院の雰囲気を感じに“なんとなく”いらしてください。
スタッフ一同お待ちしております!